吉川林産興業株式会社 吉川重廣副社長 吉川氏発祥の地をご訪問

平成28年11月26日(土)吉川家より「吉川重廣様(吉川林産興業株式会社副社長/第32代吉川家当主吉川重幹様ご令弟)」ご家族が吉川氏発祥の地をご訪問されました。まず訪れたのは、平成27年に改修された「吉川氏墳墓」。

左から、重廣様、重和様(重廣様ご長男)、あゆみ様(重和様ご令室)、重紀様(重廣様ご次男)


墳墓の西側に位置する家紋をご覧になる重廣氏

当然ながら、8つの周円と中心円の比率や距離などは決まっている。

重廣氏ご家族と駿河吉川会のメンバー

前列左から3番目は駿河吉川会会長の吉川治郎氏

昼食をはさんで向かわれたのは、吉川地区の最南部に位置する「吉川八幡神社」

1186年、吉川友兼が別所に創建したが、1313年以降に現在の場所に移されたとされる。

地元の吉川八幡神社太鼓保存会が「八幡太鼓」を披露

ここ「吉川八幡神社」の建屋にも吉川家の家紋があります。

旧石鳥居をご覧になる重廣様ご家族

 

残念ながら写真はありませんが、この上屋には1789年、周防国(すほうのくに)岩国藩第7代当主 吉川経倫(きっかわ つねとも)が奉納した、市指定文化財の旧鳥居があり、吉川一族の由来について文字が鳥居に刻まれています。

御一行は最後のご訪問地の清水区今泉にある1555年開創の楞厳院に。

 

1183年入江景義の嫡男が源頼朝より駿河国吉川荘を賜った際に吉川氏を名乗った初代「吉川経義」の位牌が楞厳院のご位牌堂にある。

最後に楞厳院第29代有田知弘住職(右側)と